〜コロンビアサスペンス劇場〜
どこにでもある、のどかな田園風景がひろがる平和な村、コロンビア。
そんな村に突如現れた都会の男、キルシェン。
彼は土に汚れた村人たちのなかに、スーツ姿で入り込んできた
そしてキルシェンは
アホだが腕っ節だけは強いカベンディッシュの存在に気づく…
キルシェンにいわれるがまま
わけもわからぬまま勝利を重ねるカベンディッシュに
ただのどかなで平坦な生活に慣れていたコロンビアの村人たちは
次第に「勝つ」快感を覚えてゆく、、、
あるものはカベンディッシュをアシストし
あるものはキルシェンを引いた。
そして村にはいつの間にか勝利への欲望と誘惑が渦巻き
村人たちは家の鍵を閉め始めた
そしてある一件の殺人事件が、村を崩壊へと導く――
キルシェンは一体何者なのか!?
そして彼の目的は!?
ってぐらい
逆に不安なカベンディシュの強さ。
ひいてはコロンビアの強さ。
怖いなーいろんな意味で、、、
いやっ今の失言っ
マキュアンはスプリントに参加すらしなかった
幾度も修羅場を切り抜けてきた忍者である彼は
本能的に気づいているのかも知れぬ
「カベンディッシュ、やつは危険だ」と…
日本人観光客役として鶴見辰吾 もつかってやる
JSPORTSもやっぱりツールではテンションあがるので
「いつもは使わない」ゲストを結構呼ぶわけで
そういう人たちはいつも話がつまらない
つまらないというか、何言ってるかわからんというか
ひどいときには声さえ聞こえなかったりするのだが
その点、鶴見辰吾さんは「いつも解説してるんじゃないか?」ってぐらい
実に自然でよかった
さすが舞台をふんできた俳優。
僕は話下手なので
僕がゲストに呼ばれたら(よばれねーよ)
前に述べたようなゲストになると思うのだが
うらやましいよなー
「興味深く話をする人」。
「興味深い話をする人」じゃなくて
興味深「く」話をする人。
おもわず聞き入っちゃうような話かたをする人っているじゃないですか
話に引き込まれていく
その人の言葉が自然に頭にしみこんでくるような
そういう話し方の人
そんなひとが興味深「い」話をした日にゃあ
もう「負けた」と思うもの。
何に。