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TOJ2020第8ステージ

toj2020

第24回目を迎えたツアーオブジャパンに新たに追加されたステージのひとつが
この滋賀ステージである。
前日の京都御所周回ステージでの激しいスプリントゴールの余韻冷めぬまま、
集団はまたほぼ平坦ステージ周回コースに突入する。
しかし京都御所と違うのは、細かいアップダウンを、集団は30回も経験することである。
こまいアップダウンに集中力が欠けた集団が、繰り返される逃げを許すかもしれない。
それを狙う選手にとって、1km地点を越えてすぐのヘアピンカーブ、その直後の一番の上り坂は、大きなチャレンジポイントになるであろう。

交通アクセス:
JR東海道本線石山駅よりシャトルバス(県立アリーナ前行き)
(混雑が予想されますので公共交通機関をご利用ください)

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5km地点。選手は奥からこちらにやってくる。五月のレース開催時には美しい新緑が選手を迎える。このあたりは道が狭くなりコーナーも多い多少テクニカルな区間なので、集団、特に勝利を狙う選手にとっては注意が必要だ。

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少し奥がスタート/フィニッシュライン。手前(左)側の道路を集団は奥に走ってゆき、奥側(右)の道路を選手はこちら側にやってくる。つまりこの道路で見ていると、手前と奥合わせて60回選手を見れるのだ!
画面奥の右側の道路が2km地点。この坂を横目に、坂を下ってゆく行為を30回繰り返す選手は、「コレは何かの罰ゲームか?」とぼやくであろう。


しかも名神高速道路の草津パーキングエリアに車をとめて、3km地点付近に出てこられるので(草津PAは人の出入りが自由なのだ!)
あなた、結構な交通アクセスですわよ
しかもトイレとかコンビニとかレストランもそこにありますやん!
まあ自転車レースファン以外にはいい迷惑でしょうが、、、。
っていうか、、、
いまのTOJは「ツアー・オブ・ジャパン」を名乗ってはいるが
どちらかというと「ツアー・オブ・日本の中央部」なんで
もっと沖縄とか北海道の方に足を伸ばせないものか
それ以外にも、特に観光資源がない田舎とかでも開催してもよさそうなもので
ステージ数も10ステージ以上ぐらいにした方がかっこいいし
日本のチームの移動費とかがきつくなりそうですが、、、
「本当にツアーオブジャパン」が開催される日はやってくるのでしょうか!

っていうことをTOJ最終ステージの今日考えていた、、、
いまの日本において
つまり自転車レースがマイナーである日本ですが
レースを開催するとすると周回コースが現実的というか
「一回限り、十数秒で駆け抜ける集団」を楽しめるのはもう相当なファンであって
やっぱ何回も見たいですよね
30回も見れますよ
滋賀では!
ここの道路は交通量もあまり多い道路でないし交通規制も楽ですし
やったね!
ここと同じステージを、ツール・ド・ビワコでも併催しましょう!
ツール・ド・ビワコ開催が、どんどん現実性を帯びてきましたね!
僕の中で!
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TOJ開催3回目を迎える、歴史と文化の京都ステージ。
15日に葵祭をひかえる女人列がスタート前のパレードに華を添え、いつもとは違う雰囲気で集団はスタートするが、その実レース自体はひどくオーソドックスなものとなる。
前日の大阪ステージ同様まったくの平坦なレースでは大きな逃げが決まることは少なく、やはり前日同様、集団スプリントとなるだろう。
平安神宮の大鳥居や、葵祭の巡業と重なるステージ、京都の古きよき文化のなかを駆け抜ける集団は、それらを楽しむまもなくアタックやアタックつぶしが繰り返される。

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スタート地点の堺町御門。

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平安神宮の大鳥居。神宮通を奥に集団は抜けてゆく。

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上賀茂通に集まったファン達(ウソ)。賀茂川と5月の新緑、
その中を駆け抜ける色とりどりの選手たちは、あたかも時速50キロの葵祭だ。

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