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ジャパンカップ2007 1

ジャパンカップ2007ランスレポート:1____

ジャパンカップ

夢見心地でしたわ〜
ジャパンカップねぇ。
なんていうかですね
晴れてるんですよね
天気もそうだけど心が。

ジャパンカップ

ちょうどジャパンカップの日に台風が来るとか言われてて
マジふざけんな!とほぼすべての自転車ファンが嘆いたと思いますが
ところがどっこい
当日は快晴
雲探すほうが難しい快晴であった。
予断であるが私前日上野駅(上野駅から宇都宮線で2時間の道のりだった)
に傘を忘れまして
宇都宮から駅から歩いて1分のはずのホテルまで
びしょぬれになりながら行きまして
それぐらい降ってたんです前日の夜。
ぼくはねぇ。
自転車ロードレースファンが信じてたからやと思いますね
台風がそれるのを信じて、
東に向かって懸命に息を吹きつづけ
場合によってはうちわや扇風機も取り出して
台風がそれるのをね 信じてたからやと思います
誰もそんなことしてない。
そうですか

ジャパンカップ

僕はかなり朝一で行ったのだったが
すでに会場には自転車ファンが集まっていた。
この会場にいるのはごく一部分で
古賀志林道にすでに向かっている人も多く
みんな早起きさんだな〜。前日眠れなかったのか?
そりゃ〜ジャパンカップだものな〜。
残念だったのがなんていうのかわかりませんが
ピットっつーんすか
レース前の選手たちがおるところ
それがまったく見えんかったところでした
話を聞くと「規制が厳しくなった!サインもらえんじゃん!!」とかいう話なので
去年は結構近くだったのかしら
レース前の選手を近くで見るのもファンにとっては楽しみなので
見せてほしいなぁ〜見れるようにすると人がたかりすぎるのだろうか
まあいくら規制が厳しくなっても
横断幕が禁止になったりはしないので大丈夫だ(わかる人にはわかる皮肉w)

ジャパンカップ

向こう側がスタート地点でこちら側に走ってくるのだが
スタート直後が微妙に坂なんだった。
まあ僕ならこの坂のぼるのに途中で3回は休憩を挟みますが
こんなもん屁でもない坂がこのあと待ち受けるのだった

ジャパンカップ

その横にあるのがこのグルメゾーンだ
宇都宮名物餃子から牛串から韓国料理からいろいろある
牛串ってこういうイベントならどこでもありますよね
何でこういうところで食べる牛串っておいしいんでしょうかね、、、
牛串なんて普段食べないけど
あると買って「あ〜やっぱうめぇ」と幸せになるのだった
ココはロードレースファンでテンション上がってますから
食事のことはみんな「サコッシュ」といっちゃうのがほほえましい
そろそろサコッシュタイムにするぅ〜(ニヤニヤ)ってなもんだ
どうせなら主催者もここら辺のことを「サコッシュエリア」とか言ったら
みんな妙にテンション上がるのにw
しかしツールとかでサコッシュに牛串を食べる選手は見たことない

ジャパンカップ

赤川ダムのほとりでは誰か知らんが(すいません)インタビューを受けていた

ジャパンカップ

特にこの赤川ダム周辺では前日からキャンプで泊まりこみの人が多いのか
テントとバーベキューと酒
文字通り酒池肉林か!?
いいな〜この雰囲気。ヨーロッパのレースっぽいな〜おもて
なんかうれしくなるんだった
でも考えたら昨日は大雨でしかもさぶかっただろうし
(うらやましくはないのか!?)と思った

ジャパンカップ

ジャパンカップ

ジャパンカップ

で同じくヨーロッパのレースっぽいな思うのがこの路上ペイントだ
本場のそれからするとかなり控えめな感じがするが
それでもファンがニヤニヤするには十分足りるものだった
時間をかけてこういうのを準備してる姿を想像すると
今年いろいろあった自転車ロードレースなのに
(中略)
好きなんだな〜とやっぱりニヤニヤする。

ジャパンカップ

火事注意 栗村監督

ジャパンカップ2007ランスレポート:1____

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ジャパンカップ2007 2

ジャパンカップ2007ランスレポート:_2___

ジャパンカップ

古賀志林道を上っていき、もうちょっとで頂上
とゆうところに現れるのが彼らミヤタ応援団だ
かなり酒が入っているのかテンションが以上に高く、
その声は静かな林道にこだまする

ジャパンカップ

そんな彼らが作ったであろう応援グッツ
意味はまったく不明だが面白いので許す
「うたとおどり キグルミヤタ」とゆうところに作者の深いこだわりを見た
これ以外にもHGバージョンや小島よしおバージョン等さまざまなものが用意されていたが
やはり意味はまったく不明だが面白いので許す
自分的にはここら辺が一番傾斜あったんじゃないかしらとおもう

ジャパンカップ

そんな彼らに絶大な声援を受けた少年
「せ、選手でもないのに、、、!!」と
的確なツッコミを入れつつ激坂をすいすい上っていたから
その将来に期待だ!?

ジャパンカップ

なんつってもこれぐらいの傾斜だからなあ〜
(木とか人間が重力に平衡に立つもんだと勝手に仮定)

ジャパンカップ

その地点から頂上側を見ると見えるのがチームがめんだだ。
チームがめんだのうちの一人が誰かと待ち合わせをしているのか
「ミヤタコーナーでぇ〜」と言っていたが
ここはもはやミヤタコーナーではなく
ミヤタ複合コーナーであった!
つーか
こんだけみんなに愛されているミヤタチームが解散するなんて
僕的にはないし、そりゃーないぜって感じなんですが

ジャパンカップ

頂上付近になるとテンションが超高い人が多くなってくるので
手間のかかった応援グッツがどんどん出てくるんであった

ジャパンカップ

ジャパンカップ

そんななかでも一番からだを張っていたのが彼だ
(画面ではくだりっぽいが実際は登りです)
のぼりを持ちながら「よろしくお願いしまあ〜す!」
と叫びながら古賀志林道を往復していた
これには周囲も声援を送るしかないので
彼の周りの雰囲気はある種妙なものに!
当然先ほどのミヤタ応援チームの歓声など
頂上まで届かんばかりだった!
で彼はくだりのとき「声援は僕より選手にお願いしま〜す!」とかいうんだから
そこまでしといてそれはないぜ!

ジャパンカップ

で彼の後に言うのもなんだが
ニッポーとミヤタの応援が多かったことです
多かったと言うか、それしかなかった
特にニッポーの応援や路上ペイントは
異常に多かったが
別にそれはよくて
同じくレースに出ている「マトリックス」や「アイサン」の文字が
僕の見る限り一つも見なかったことだった
スポンサーがつきにくい自転車ロードレースとゆうが
そういうとこかしらんとか思ったり
じゃあ何でミヤタが解散するのか
わかんないっすよお〜全然!
ねえ。

ジャパンカップ


もう一人林道を往復していたのが彼だ
上の彼とは対照的に黙々と黙って自転車をこぎ続ける様子
その見てくれからも
ある意味修行僧的な雰囲気をかもし出していた彼に
(いじってもいいのか?)という観客の雰囲気
送られる声援は微々たる物だった、、、

ジャパンカップ2007ランスレポート:_2___

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ジャパンカップ2007 3

ジャパンカップ2007ランスレポート:__3__

ジャパンカップ

でいよいよ走る選手!!
まあいまさら言うことでもないんでしょうけど
速いです!速すぎです選手さん!!!!
すいませ〜ん!!!
ここ、のぼりなんですけど〜!!!!
僕はのぼりのコースを見たのは初めてなんですけど
すごかったのがその選手の近さですよね
ちかいわ
前にTV中継で栗村監督だったか
「集団が通っていくと、選手たちのオーデコロンとかのにおいを感じて、どきどきするんですよね〜」と変態発言をしていたが
僕も始めてその感覚を知った
ぶわっと選手のにおいが来るんですね
もちろん風もぶわっと来る
興奮しました、、、

ジャパンカップ


素人の邪推なんですけど
選手走りますわな
疲れますわな
体熱くなりますわな
ジャージの前あけますわな
日本の選手は1週目(上)ですでにジャージを大きく開けている

ジャパンカップ


これは5週目ぐらいだと思うんですけど
UCIプロのチームの選手はほとんどジャージをあけてない
スポンサーロゴを見えやすくするよう心がけているのもあり
そもそも開けるほど熱くもなってねぇというのもあり
これが日本と世界の差か?とか思っちゃうんであった

ジャパンカップ

それは2,3週目ぐらいだったですか
先頭集団にいたポルシェの選手がアタックを仕掛けた瞬間
ちょうど僕はそのときコーナーのイン側にいたわけだったが
アタックを仕掛けようとする選手はもちろん最短距離を走ろうとするので
ものすごくイン側に迫ってきたんだった
「ぎゃー!」と思わずのけぞる僕
ドン!
ぶつかったわけじゃありません
ドン!
と風圧が来たんだった
風圧がドン!ときたのなんて
子供のころ新幹線の線路がすぐ近くで見れるスポットに行ったとき
新幹線が来たとき以来の風圧です
その選手と僕の対格差なんてほぼないぐらいだけど
僕にはその選手が超巨大に見えて
「ぎゃー!」とのけぞったんだった
でも興奮した私
「すげー!」とその選手のほうを見ていた
つまり後ろを見ていなかったわけです
そしたらそのアタックを追う
NIPPOコーポレーション梅丹本舗エキップアサダの選手(たぶん)が
僕のすぐ脇をかすめるようにして突っ込んでいった
これはちょっとあたったかもしれません
かすったかもしれません
あたったかもしれませんというのは
風圧がすごすぎてその判断がつかないわけでした
その選手がこけたりよろけたりした様子はなかったけど
邪魔だったことには間違いない
ベッティーニに裏拳食らわしてベッティーニを怒らせるファンの気持ちがわかりました
そんな気持ちわかるな!
なのでみなさん
イン側で見るときは前をちゃんと見ているように!!
すいませんでした!!!!

ジャパンカップ

選手が過ぎるたびに(一周づつ)頂上へ向かう客の行進が始まる
「ある程度人がいないところでみーの、で頂上もやっぱ見たいの」
という計算高い人たちです

ジャパンカップ

これが頂上
奥が山岳ポイントだ
その山岳ポイントの右手側にギョーザの屋台がある
宇都宮のギョーザはうまかったけど
王将のギョーザとどっちがすき?と言われると
王将のほうが好きでしたすいません
これはまだ2、3周の時点ですが
これから一周ごとに客の数が倍になっていく感じだと思われる
ジャパンカップで気づいたけど
カメラの中にほこりがあるっぽい

ジャパンカップ

ジャパンカップ

オーストラリアのチャンピョン、ダレン・ラプトーン
このユニフォームを見ると
ああ、マキュアン様、、、
と思ってしまうのだった
ごらんのように古賀志林道は木漏れ日で非常に印象的な写真が撮れる
うまい人がとったらきれいな写真が撮れるんだろうなぁと思っていると
普通の写真しか撮ってないのでそれでもプロかよ!!!!と思ってしまう
お前何様だよ!

ジャパンカップ

NIPPOコーポレーション梅丹本舗エキップアサダの選手3人が含まれる先頭集団は
最後までうまいこと逃がされた
ツアーオブジャパンでもいい成績を残したNIPPOコーポレーション梅丹本舗エキップアサダですから
もしかして〜!と思ったけど
まだ遠いな〜世界。ランプレサムニュエルシュタイナー。
すごいっす。すいません。

ジャパンカップ

レースが進むと路上ペイントはすっかり剥げ落ちた
考えたら何回も選手が通るだけならまだしも
恒常的に頂上へ向かう観客でしょう
踏まれる回数なんてとんでもない数になっているわけで
ジャパンカップに求められる路上ペイントのちからは
ツールの比にはならんな

ジャパンカップ

赤川ダムをちょっと行ったところではイワナがふるまわれる
食べたかったが
牛串とビールと餃子二人前とフランクフルト食べたので
おなかいっぱいこだったのであった

ジャパンカップ

ジャパンカップ2007ランスレポート:__3__

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ジャパンカップ2007 4

ジャパンカップ2007ランスレポート:___4_

ジャパンカップ

ジャパンカップ

それでも速い選手たちにはほとほとあきれるばかりだったわけですが
ゴール地点が見たいので僕は下り始める
そういう人が多いのか
5,6周目あたりから下っていく人の数が多くなってくる。

ジャパンカップ

レースを先導する白バイのお兄さん(おじさん)たちだ
林道を歩いていて木々の向こうから車やバイクのクラクションが聞こえてくると
あ!くるぞ!って感じがしてどきどきする。
それが11回。
幸せです。
この白バイのおふたりノリがよくて
なぜか知らんが白バイに対しても声援を送る愉快な観客に対して
手を振って答えてくれたりするんだった
まーそれは厳密に言うとあかんことなのかもしれんが
僕はそこがお祭り感があって大好きだ
こういう雰囲気はなくなってほしくないな

ジャパンカップ

こういうバイク
大きなカメラを持った人を後ろに乗せてレースと一緒に走るバイク
そういうのもまた「ほんまもんや〜」と見ていて楽しいのだった

ジャパンカップ

僕は静止画のような写真よりは
こういうブレブレで「速いでっせ〜」って感じの写真のほうが好きだ
まあ「ぶれちゃうだけでしょ?」と言われたら
「押忍」としかいえませんけど

ジャパンカップ

ハウッスラーかウェーグマンだとふんでいる選手
まー見ててもあんまり選手の顔わからんし
ていうかそもそもリッコ以外顔知ってる選手いないし
なぜこなかったベンナーティ
あとここ(スタート後200上がったぐらい)も面白い写真が撮れそうなスポットですね

ジャパンカップ

ゴールまで100m地点

ジャパンカップ

にくだりから一気にカーブして入っていくシーンはすごく攻撃的で興奮する
よーあんなスピードで曲がるよなーしかも集団で!!!!
このリッコとモーリはは
報道的には唯一撮れた一番それっぽい写真

ジャパンカップ

曲がりながらグアンッと
微妙な坂があってまたそこがカッコイイ

ジャパンカップ2007ランスレポート:___4_

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ジャパンカップ2007 5

ジャパンカップ2007ランスレポート:____5

ジャパンカップ

ラスト2周ぐらい。
ゴール前に観客は集まりはじめ、徐々に緊張感が高まってくる
が今中さんに手をふっている人(僕のすぐ近く)を今中さんが見つけ
今中さんが手を振り返すと僕の周りが手を振ったので
「楽しいですか〜!」とあおってきたので
僕もたまらずうおーっと手を振ったのだった
でも僕的にはアレです
それいい感じなんで
もっと客をあおってもよかったかもわかりませんね、実況席の方。
レースもいよいよクライマックスと言うところで。
「みんなー楽しんでるか〜!」
「うお〜!」
「全然聞こえないぞ〜!」
「うおおおおお〜〜!!!!」
みたいなですね。

ジャパンカップ

あと100m地点ぐらいにいて
会場の実況中継を盗み聞きしていると
リッコが自らアタックを〜〜!?とか言うので
まさかリッコ!とおもいどきどきしてくる。

ジャパンカップ

そしていよいよ最終周回!!!!
リッコが来ているらしい!!!
ココまで来るとゴールの後ろはこの状態!
すいません真っ暗でよくわからないんですけど
つまり説明するとスタート直後の坂に上から降りてきた観客が詰め寄せてる
の図です
結構な坂なので天然の観客席状態?

で!
サムニュエルデュバルの選手が僕の目の前を駆け抜けてゆく!
後ろからは誰も来ない!
リッコや!僕は叫んだ!
後ろを振り返り勝利を確信するリッコ!
リッコ2連覇!
リッコ2連覇かーと思ってうなずいていると
その一分後ぐらいに
目の前をリッコが通り過ぎていった
モーリでした!すいません!
しかしモーリのラストスパートのラストスパートのときの顔と
後ろを振り返って勝利を確信したときの表情はしかとこの目で
この目の前で見たので覚えとこうと思う
あれがモーリ
モ〜リモ〜リモ〜リ、、、

ジャパンカップ

服装を整えるスチュワート・ショウ。

ジャパンカップ

でみんなが歩いて帰るので
シャトルバス来ないのかしらと思って
僕も歩いて帰ることにしたら
その人たちは駐車場まで車で来た組だったらしく
激しく後悔する僕の横を
客を満載したバスが通り過ぎて行く
あれですなー
結構アップダウンがあるんですね
ラスト3キロ。
ついさっきモーリが勝利をかけて駆け抜けたこの3キロ
長かったわ〜(泣)

でも
いってよかったなあほんとうに
ほんとうにすごかった
あんなに選手から風圧が来るとはしらなかった
選手のにおいも知らんかった
補給地点での受け渡しも初めてみました
宇都宮駅の餃子はおいしかったです
って言うか宇都宮駅餃子くさい
また来年も行きたいです。
行ったことがない人はいきましょう
行きたいんだけど迷ってますと言う人は誰かに尻をけってもらってでも行きましょう
ロードレースを100倍楽しむ方法は
生で一回見ることだったりして

ジャパンカップ

ジャパンカップ

ジャパンカップ

ジャパンカップ

ジャパンカップ

ジャパンカップ

ジャパンカップ2007ランスレポート:____5

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