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アムステル幸也レース



今日は鈴鹿サーキットにスーパーGT(四輪のカーレース、GTRとかレクサスとかNSXとかRXセヴェンとか、かっちょいい車がもっとかっちょよくなって激しいレースを繰り広げるレースね)を見に行ってきました!
今年のF1開催を見越して大改修を終えた新生神聖鈴鹿での初レース!
しかもそういうメモリあるだっつーんでスーパーGTと一緒にロードレースも行われたんです
二輪×四輪っつってね!
ロードレースっつっても自転車じゃなくてモーターバイクですよ、
ヤマハとかカワサキとかホンダとかの。
鈴鹿サーキット二周ぐらいは歩いたので、だもんで疲れたので
あーでも今日アムステルの奴かーとか思って
明日朝早いし速く寝たいなーとか思って
そもそもジロまでロードレース熱はいったん収束してるわけで
そもそも今日はその鈴鹿の話を書きたくもあるし
でも新城が出るんだよなー
新城ってあのブイグの新城です。
新城の初メジャーレースは結構見たいよなあ。
まー録画してるからいいんだけどとか思って
テレビをつけてアムステルにチャンネルあわす。
でもさあ、そもそもよ、
正直日本人がそんなでかいレースに出てもよ、
集団の先頭にちろっと見えただけでワーとか言うだけじゃないですかって

アラシローーーーッ!

いやああ、メジャーなレースで「先頭集団6人」のなかに、
「先頭集団6人」のテロップのなかに漢字があるぞーーーっ!!!

新城幸也ぞーーー!

ナンクルナイサー!!!!


あるか!なんくるあるか!

あ、ナンクルナイサーって「何でもいいさ、どうでもいいサー」的な意味だと思ってたら
「なんとかなる」って意味だった!
そうすると「なんくるある」かちょっと意味不明か!
別にいいか響き的に!響き的にはいいかナンクルアルサー!

はっ
、、、
少し取り乱しました、、ごほん、襟を正して、、、正座で、ええ、はい。

アムステルのゴールドレースで逃げを決めとるとゆう
「ある側面では勝ち組」になることができた幸也を見て、
ジャパンカップで見た新城幸也応援団および
あの「新城幸也の旗をつけた自転車を淡々とこぎ続けるおっさん」の姿が浮かぶ。
みてるか
みてるか、おっさん…!!
幸也が、すごい大きなレースで、すごい逃げてます…!
しかも結構、前、引いてます、、、!!!やったな、、、おっさん!

うお、まだひいとる!

やはり、この男はやった。
アサダ人はなにかしら、する。
宮澤選手はいま残念な状況だが、きっとやつもなにかする。
とりあえず幸也はやった。
やるとは思ってた。幸也は、こういうと他の人にあれやけど、
見てる世界が違うおもてた。
っていうかオランダの道はレースするところじゃないな
「細かいけどあたったら痛い」障害物だらけ、、、
ある意味フランドルとかルーべとかより怖いかも、、、
それにしても、
やはり、これでこそ「レースする人」よのう、と思う。
「完走できたらばんざーい」とかは違うだろうレースする人として、と思う。
「得意なレースだから完走したい」って君なあ、とかおもう。
毎回栗村監督が「完走できると」とか言うたびに「むむー」と思ってる。
いやわかるんです、完走することがすごいことだとは思うんですけど!
そう思ってると栗村監督が「島の出身の」とか言ってびくっとした。
まあ、でもシマノもがんばってください。
幸也が吸収されると驚くべき速さで興味がうせていったのだった。

まだ「でっかいレースで逃げが成功しただけ」ですが
きっと幸也は近いうちに「目に見える結果」を出してくれるであろうと期待する
期待するというか断言する。

幸也は、やる!

っていうか下の名前で呼ぶなよなれなれしいぞ!
いいんだよ、おないなんだから!

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パリ―ルーべ 2009

 

評:
そら待たんわなあ、
そら待たんわ、
しっかし、「ボーネンの優勝を阻もうとする新参者」が
一気にことごとく落車するという怪現象、
これもまたボーネンの存在感がなせるわざで
まさに殿様商売殿様レース、
ポッツアートへの大ブーイングは面白かったけど
レースの邪魔をするのはいただけなかった、
ポッツアートの前を横切ったり、
それはちがうだろベルギー人、
だがそれもまたロードレースなのであるなあ。

ディスカバリーチャンネルの「怪しい伝説」で
「悪路をゆっくり走るより早く走ったほうが安定するのか」とゆうのがあって
いわば「足が沈む前に次の足を出せば水の上を走れるでござる戦法」に近いものがありますが
悪路は速く走ったほうが楽みたいですね!
そうでしょう、ボーネンさん
イヤーボーネンさんを見てて確信しました、
速く走ったほうが楽、、、ボーネンさん楽っぽかったもの
え、ちがう?結構つらい、
そうですか、、、
あんな悪路を自転車で走るなんてなあ
ぼくならまずゆっくり走ること自体嫌だもの
まず降りるもの。降りて歩くもの。
がたがた言うのがいやだからたぶん自転車もって歩く。あんな道なら。
そんな道を何十個も何十キロも出して走りまくるんだから、
あえていいます!これはもうクルクルパーだと思います!

いっつもおもうんですけど
ああいう石畳って言うのは現地の人からすると、どういうポジションの道路なんでしょうか?
「すごくひろいあぜ道」ぐらい?
時々農耕車が通ったりするぐらい?
でも「生活路として使われてる」って言う話は聞くから
やはり乗用車とかバイクとか自転車とか人が頻繁に通るものなんでしょうか?
通るとしたらあんながたがた道は非現実的で
買い物袋に生卵でも入ってた日にゃあバリバリだとおもうんです。
アスファルトとかにしたほうが絶対いいと思うんですが
そこをあえてがたがた石畳のままにするのは
現地人のレースへの誇り、もしくはSっ気なんすかね、、、
それとも石畳が美しいという風習や、石畳保護条例とかがあったりするんだろうか?

それにしても雨が降らないのは残念だった
期待させやがって(どS)

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ツール・ド・フランドル 2009



いやー

ロードレースシーズン開幕おめでとうございます!

一部のサイトではロンド・ファン・フラーンデレンとか言われて
おいおい!ツールドフランドルのニュースはしないんですか!とびっくりしましたが
ツールドフランドルのオランダ語読みがロンドファンフラーンデレンということで
なんの粋な計らいかしらんが、なんというか
「ロンドファンフラーンデレン(ツールドフランドル)」と書くぐらいの心意気、
それぐらいのものがあってもよさそうなものでございまして、
そのツールドフランドル、今年は快晴につぐ快晴で、
つづらに重なる石畳、
ゆきつゆかれつ民族移動、道に並んだトランスポーター、
「あ、モーレンベルグだ」
とゆうセリフが自然に出始めるあたり、
フランドル観戦3,4年目になる自分としては
結構一人前になったかな、と感慨深いところではありますが
ふるふる震え、がたがた坂道せっせと登る選手たち
こたつで見ながら一人悦に入る、
これぞロードレースファンの真骨頂、Sの真髄ではありまして
ところが今年のコッペンベルグ、誰も立ち止まって歩くことなきさま、
これには私「金返せ」といった心持ではございましたところ
カンチェラーラのあのトラブル、むう、これぞコッペンベルグよの、というわけでございました。
しかし陽炎の向こうから自転車をかついで坂を歩いてくるカンチェラーラ
妙にかっこいいわけでございまして
むしろせっせと自転車をこぐ横の人たちよりなぜか渋い。
重ねてみるはショットガンをかついで戦いに挑むターミネイター、
やはりやつはロボでありましょうか?

さて話は変わりまして
ポッツァートのあのあからさまなまでのボーネンマーク。
ボーネン心中、坂道心中、
どちらかとゆうとクイックステップボーネンがポッツァートと心中したような心持で
これにはボーネン深いため息、ポッツァートを見つめるつりあがる視線、
ところがどっこい、その前でデボルデル、友にささげる二連勝、ありえない!
しかしながら個人的に走りに輝きを見ましたるは
クイックステップはシャバネルでございまして、
シャバネルと申しますと昨年ツールで勝ちましたことが有名でございますが
逃げても逃げてもなかなか勝てないことでもっと有名、
しかしながら、そういう意味では、
どんなエースよりも最前線でレースを走ってきた選手でありまして
これからそういう選手の経験則がトップクラスチームで生かされることを考えますと
これぞヘッドハンティングというものでございまして
このクイックステップのシャバネルという存在は
グランツール等でのステージ優勝狙いの人たちからするとかなり厄介では、
と思う次第でありました。

ちなみに二年前のフランドル@ランすザ自転車。

http://lance-road.jugem.jp/?eid=86

いやー最近のランすザ自転車は実に洗練されていますよねっ!

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5 名人の雰囲気が伝わってくる
5 江戸文化の精華
4 こいつは見事なり
4 幽霊話と敵討ちの2本立て!!
5 見事なストーリー展開!

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ミラノ−サンレモ 2009



ミラーノサンレモに勝って
国歌が流れて涙目
めくーりめくられ半車輪
ハウッスラーも涙目

(ルビー/ 吉井和哉(アルバム「VOLT」収録) より)

カベンディッシュがあんなに大泣きするとはのう
本人に言わせると「イギリスではロードレーサなんてほとんど無名」という
イギリス人がミラノサンレモの表彰台で聞く国歌とか
あの涙が全部アレしてますよね、、、
そういう大きいレースで齢23にして、
しかもミラノサンレモ100回記念で勝利するカヴェンディッシュ。
フランドルまでたいしたレースはないとか言ってすいません
まことに申し訳ございません。

しかしカヴェンディッシュはもう完全に別次元というか
あのトップスピード領域での加速というのはアンビリーバボーで
マキュアンでもあそこまで行かなかったよすっとこどっこい、、、
「ツールで何勝するのか」という話ではない、すでに。
「ツールでカヴェンディッシュが勝てないところは逆にどこか?」であろう
超級山岳とTT以外は全部勝つんじゃなかろうか。
今年はオリンピックもないし、終盤の超級を我慢すれば、パリシャンゼリゼでも…!
末恐ろしい男よ、カヴェンディッシュ。

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コンタドールのアレ

 

人伝えに聞いた「コンタドールがピストルバーン!」をやめようと思う、的なお話
で、
先ほど行われたパリ−ニース第一ステージでやりよったわけで。
なんかアレには自分、コンタドールの意地的なことを感じた感があります。
「俺を見ろ」的な。
「そっちじゃない、そっちにいるのはランスだ」
みたいな。
今年はなんだか
アスタナの内部
俗に言うアスタ内が面白そうですよ
フフフ、、、
フランドルはまだですか、、、?

だからこの人は好印象を持たれる (小学館文庫)
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5 当たり前だけどできないこと
4 良書
4 凝縮された心得集

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